どうも、のぶです。

今回は不動産仲介業者受け取る報酬の話をしたいと思います。

(※ちなみに、今回お話しする「報酬」の話はごくごく一般的な話であり、今回の報酬の他にもいろいろ存在しますが、また、その話は別の時にでも。)

不動産仲介業者の受け取る報酬を表す言葉として、よく、その取引が「片手取引」なのか、「両手取引」なのかという言い方をします。
これは、不動産業界特有の取引形態と言ってもいいかもしれません。

まずは、それぞれがどのような取引か説明したいと思います。
それぞれの言葉の「片手」、「両手」からイメージすると、片方の手に繋がっているか、又は両手で繋がっているかと想像できます。
そのイメージで大体合っています。

この「手」を「仲介手数料」の「手」だと思ってください。
ほら、見えましたか?
「片手」は手数料が1つ、「両手」は2つの「手」だから手数料が2倍の2つ、ということになります。

これを図にして見るともっと良く判ると思います。

◆片手取引
「片手」とは、「片方からの仲介手数料」の略と考えるといいかもしれません。

そう考えると、「片手取引」というのはとってもシンプルな取引形態です。買主から家の購入の相談があり、仲介業者が物件情報を取り寄せて、ご提案し、それが成約した場合に仲介業者は買主から仲介手数料をもらいます。それで片手取引は成立します。

また、売主の仲介をしてその家が売れた場合にも売主から仲介手数料をもらうので、片手取引は成立します。

◆両手取引

これは、「片手取引」から類推してください。仲介業者が売主業者や売主と買主の両方から仲介手数料をもらう取引形態です。

そんな都合のいい取引が頻繁にあるのか、と思う人もいるかもしれませんが、けっこうあります。仲介業者にとって片手取引はきわめて一般的な取引なので、できればその取引を両手にできないか、と考える業者が結構います。たとえば、売主側に立った仲介業者が買主を求めるようなケースです。これも、売主側の仲介業者が買主を見つけてくれば、売主業者と買主から仲介手数料をもらうことになり、両手取引が成立します。

以上が、不動産仲介業者が受け取ることのできる報酬の話でした。

賃貸の場合も、ほぼ同じような構図です。

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